ポルトガルのそよ風

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ポルトガルのお土産にはスーパーのワインを

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ポルトガルのワインは安くって美味しいです。

もうどうしちゃったの?って心配になるくらい安い。

写真でご確認いただけるでしょうか、3€(340円くらい)~が相場という、、

 

小さい国ながらポルトガル全土にワインの生産地があるので、

スーパーにズラーっと並ぶワインはほとんどが国産。

すみっこに少しだけフランスやスペインからの輸入品が置いてあるくらいです。

 

安いからと言って美味しくないなんてことはなく、最近ではフランスでのワインの世界大会で何度も賞をとっているんです。

 

ですから、どれを選んだらいいのって困り果てた時は、

入賞の証として金色の丸いシールが貼ってあるものを選ぶことをおすすめします。

それでも500~800円程度で手に入っちゃいます。

超初心者の学生からの助言です(笑) これで外したことはないので参考までに、、。

 

それから、ポルトガルでは赤・白以外にも、

ポートワイン、マデイラワイン、Vinho Verde(微炭酸で軽いワイン)などポルトガルならではの種類もあるので、こちらもお土産におすすめです。

 

ちゃんと銘柄を選びたい方は、ワイン専門店でお店の人にアドバイスをもらえます。

大体のお店で英語が通じるので安心してください。

時々試飲会を無料で開催しているお店もあり、観光客が気軽に参加できます。

 

↓試飲会の様子

けっこう皆さんすぐに酔っぱらって大きな声でお喋りしていました。

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めちゃくちゃ美味しかったのに、在庫切れだった因縁のビンテージポート。。

試飲させて在庫なしって何なの。もう(笑)

 

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いつか日本にもポルトガルのワインが沢山並ぶ日が来ると いいな。。

それでは、até já!

ポルトガル人あったかいなぁと思った出来事



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コインブラで生活していると、よく地元のおじちゃんおばちゃんから声をかけられます。

 

その中でもお気に入りを2つ綴ります♪

 

道を歩いていると"Está sujo!"(ここ汚れてるよ!)って急にスカートをひっぱられ、、(笑)

お?と目をやると私が地べたに座ったためにスカートが汚れていました。

おお〜ありがとう〜って

その場で別れても、またスーパーで出合っちゃったりする(狭い)

そうすると、もう綺麗になったかい?って

笑いながらまた声をかけてくれるのです。

 

2つ目は、ランニングの途中、休憩がてら公園でカモを眺めていると

 あなたのお友達ね〜っておばあちゃんがニコニコ。

そばに来て世間話?が始まりました。

 

他人でも、服の汚れを教えてくれたり、

朝から一緒にカモを眺めてくれたり、

日本人同士でもなかなかできないことを

なんてことなくやってくれる

あったかいなぁと思うのです。

 

 

 

 

可愛そうだなんて言わずにレイタオン(Leitão)


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コインブラより少し北に位置するMealhadaという街ではレイタオン(Leitão)という子豚の丸焼きが名物です。

もう街中にleitãoの看板があります(笑)

 

この時点で子豚ちゃんなんて可愛そうで食べれないという方もいらっしゃるかもしれませんが、、、。


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私は、「じゃあ卵は可愛そうじゃないの??」というスタンスなので、美味しく有り難くいただきました;)

 

皮がパリッとしていて、お肉はフワフワジューシーで本気で美味しいです。

写真右下のソースは胡椒ベースの味ですが、かなりしょっぱいのでかけすぎに注意して下さい。

 

上の写真は、Restaurante Típico da Bairradaというお店のもの。

その向かいにあるRei dos Leitõesというお店は下の写真です。

どちらもほぼ同じ値段、雰囲気も接客もバッチリです。


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🚩位置情報 

写真上 Restaurante Típico da Bairrada

Estrada Nacional 1, Sernadelo, 3050-382 Mealhada, 3050-382 Mealhada, Portugal

+351 231 202 206

https://maps.app.goo.gl/W5saKp7b23NxXyEZA

写真下 Rei dos Leitões

EN1 Av. Restauração, Nº 17, 3050-382 Mealhada, Portugal

+351 968 123 084

https://maps.app.goo.gl/rfdq5puHDe4X11vh7

 

 

コインブラから電車で約30分、運賃€2.3(学割€1.7)

Mealhada駅から徒歩20分程度です。ぜひぜひ!

呪文みたいなポルトガル料理〜カタプラーナ〜


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とにかくポルトガルの海鮮を堪能したい方にオススメな料理がこちらです。

ポルトガルのAlgarve地方の郷土料理カタプラーナ(Cataplana)。

 

ドーム状のちょっと変わったお鍋でそのままドーンと出てきます。

中にはエビ・カラス貝・アサリ・イカなどなど海鮮たちが全力で出汁を提供してくれます。

お店によって中身は違いますが、じゃがいもや玉ねぎなどお野菜も沢山!

 

写真の中央に乗っている緑はパクチーですので、苦手な人は混ぜる前によそって下さい:)

 


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思わず唸ってしまうくらい美味しいです。

こちらの写真は、コインブラのRua do BrasilにあるRestaurante Marisqueira Munichというお店で食べたものです。

4人で食べて丁度いいくらいの量ですが、女子2人で平らげました(笑)

 

提供まで少し時間がかかるので、

時間に余裕のある旅でぜひ食べてください♪

 

 

 

 

停電にはしゃぐポルトガルの大人たち


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先日、レストランで食事を終え

お支払いのために並んでいたら

お店のブレーカーが落ちたのか、突然店内がまっくらになりました。

 

その直後、どこからともなく「ハッピーバースデー」の合唱が始まり、

みんなヒューヒューだのおめでと〜!だの

おまつりさわぎ。

(一瞬サプライズかと思いました。)

 

電気が復帰しようものなら拍手喝采ワーワー!

 

店内で楽しんでいたサッカー中継も見れなくなり、レジも機能せず支払いが滞っても

誰一人不平不満を表さず

 

停電をここまで楽しめる大人たちにほっこりしました。

大人の義務はご機嫌でいること

と何かの本で読みましたが、まさにそれです。素敵〜!

 

 

ポルトガルでコンタクトレンズを購入する


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Multi Opticasという、ポルトガル中にあるアイウェアブランドで、コンタクトレンズを購入しました。

眼科受診は不要で、店頭ですぐに購入することができます。

(初めてコンタクトレンズを使用する場合や度数を変える場合を除く)

 

購入に必要なもの、ざっくりとした流れは以下の通りです。

 

【必要なもの】

・自分が使っているコンタクトレンズ(空箱かバラの1回分で○)

・身分証(無くてもなんとかなる)

・現金またはカード

 

【購入までの流れ】

1.受付で、1day(/month)のコンタクトレンズが欲しいと伝える

 

ちなみに、ポルトガル語

1dayコンタクトレンズ=lentes de contacto diáriasです。

 

2.別のブースに移動し、個人情報の登録と、商品の選択をする。

(名前・生年月日・現住所・電話番号)

選択と言っても、少し高いか安いかの2つでした(笑)

 

3.商品や度数を確認して、支払いです。

1ヶ月分で€39.80でした。

 

同じ商品の5日分のトライアルをもらえるので、もしも使用して違和感などあれば、

返品・交換が可能です。

 

今回、すぐに必要だったので、店頭で購入しましたが、

時間に余裕があれば、通販が圧倒的に安いです、、!

 

コンタクトレンズの購入に眼科受診が不要なので、

留学の途中で、日本から持っていった分を

使い切ってしまっても大丈夫です。

 

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言葉の壁を乗り越える方法


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前回の記事で、

ポルトガル語習得に1番いい方法として、

ネイティブの優しい友達と出会う

と書きました。

では、意思疎通が出来ない状態からどうやって友達になるのか?

 

私は、ムードメーカーになれるような明るい性格でもなく、パリピでもなく、。

夜に出かけるなんてしんどくて出来ません。

また、卓越した楽器の特技があるわけでもありません(泣)

 

それでも、言葉の通じない状態から友達を作ることができました。

 

そのためにしたことは一つ。

「定期的にネイティブと会う環境を作る」です。

 

まず、自分が短期間で友達を作ることが苦手であることを自覚していたので

住居は大学の寮にしました。

ここは、私意外全員ネイティブで、

英語を話す人は1人か2人、、といった具合です。

毎朝毎晩、共有スペースで顔を合わせる人とは、挨拶をしたり、髪型変わったなあと思ったら褒めてみたり、、

そんなこんなでじわじわ友達になり、

夕食を一緒にしたり、お出かけしたり

いつの間にか友達です。

 

週1ペースの活動に顔を出すだけでも、

毎回出席すれば、いつの間にか名前を覚えてもらえるし、

そこからじんわり仲良くなれるものです。

 

そうやって出来た友達が、そのまた友達に紹介してくれることも多々で

いつの間にかポルトガル語に囲まれる生活ができていました。

 

コミュニケーション力そんなにない、、。

と思う人は、

私のようにとりあえず環境を用意してみることをお勧めします。